チョコモナカジャンボのパリッとしたチョコと気になるカロリー302kcal
チョコモナカジャンボの最大の売りは、なんといってもパリッとした真ん中の板チョコです。ただ単に板チョコを食べるよりも “むしろ” チョコを感じるほどの存在感です。個人の楽しみの範囲のコンビニアイスとしては、究極の完成品です。
チョコモナカジャンボ:森永製菓
種類別 アイスミルク、内容量 150ml、熱量 302kcal、価格 140円(税込)
<もくじ>
- チョコモナカジャンボの全体姿
- 上品な和菓子を連想させるチョコモナカジャンボ
- ぎっしりと詰め込まれたバニラアイスに大満足
- モナカの内側は山のひとつひとつにまでチョコレートコーティング
- チョコモナカジャンボの情報まとめ
- チョコモナカのモナカふにゃふにゃ問題について軽く触れておきます
チョコモナカジャンボの全体姿
もうすっかりおなじみのこのパッケージですね。
上品な和菓子を連想させるチョコモナカジャンボ
あえて、漢字で書きます。「最中」と言えば、思い出してもらいたいのは “あの” 和菓子の最中の上品な香りです。アイスを食べるのに、かぶりつく前に匂いを楽しむ人はいないでしょうが、ちょっとまって!
食欲を誘う香りを一旦十分に楽しんでください。
単色でシンプルなフォルム。
普段は袋から出しつつかぶりつくので、撮影のために袋から出して全体像を見るのは珍しいです。改めていろいろな発見があるものです。
3行×6列の18ブロックが規則正しく並んでいます。
ぎっしりと詰め込まれたバニラアイスに大満足
断面を見ると一目瞭然なのですが、バニラアイスがこれでもか!とぎっしり詰まっています。これがあの歯ざわり食感につながるのですね。噛んだ途端、歯を覆いに来るような、迎えに来る感じはこのバニラアイスによる功績です。
お腹にもしっかり満足度を与えてくれるのも嬉しいです。
モナカの内側は山のひとつひとつにまでチョコレートコーティング
モナカの内側はお約束のチョコレートコーティングです。このコーティングが、アイスの水分がモナカに移ってしまうのを防ぎます。
よーく見てください。わかりますかね?
チョコレートコーティングがモナカのひと山ひと山と丁寧に施されています。
このきめ細やかな仕事がパッケージの「パリパリッ!!」を実現しているのですね。
チョコモナカジャンボの情報まとめ
最中の上品な香りをひと時楽しんだ後にサクッとした歯ごたえ、ぎっしりのバニラアイスの先に存在感のあるしっかりとした濃厚な板チョコが現れて1口目で私たちの心を掴んでしまうアイス。
原材料
チョコレートコーチング、砂糖、モナカ(小麦・卵を含む)、乳製品、植物油、水あめ、デキストリン、加工デンプン、乳化剤(大豆由来)、セルロース、安定剤(増粘多糖類)、香料、アナトー色素、カロテン色素
栄養成分表1個当たり
熱量 302kcal、たんぱく質 3.9g、脂質 16.7g、炭水化物 34.1g、ナトリウム 46mg
チョコモナカのモナカふにゃふにゃ問題について軽く触れておきます
チョコモナカジャンボは、ほとんど完璧なアイスですが、唯一のハズレがあります。
それは、モナカがふにゃふにゃな時です。ネット上には、「ふにゃふにゃだった時の対処法」なども載っていますが、なんと!ハズレを引かない方法があります。
ふにゃふにゃの原因は大きく分けると2つに集約されます。
1. 保存状態の失敗
2. 製造からの時間経過
保存状態については、新鮮な寿司屋を出すお店と同じように、失敗したら二度とそのお店には行かないことで回避できます。
製造後の時間経過については上の写真のように製造月日を知ることで回避できます。
アイスには賞味期限がないと考えられていますが、概ね製造から1ヶ月以内のものを好んで選ぶようにするとパリッとしたモナカに出会えます。
上の写真を例にすると数字部分が製造月日を示しています。「FG12B5」というのは、12月5日を表しています。以後は、表のパッケージよりも、この数字に注目してください。
今のところ工場でしか食べられないという製造後3日のチョコモナカジャンボは相当美味しいようです。死ぬまでにしたい10のことですね。
チョコモナカジャンボは出来たて3日がうまい - デイリーポータルZ:@nifty
おわり