エッセルスーパーカップはあっさり味で大量食いに適したバニラの王道
エッセルスーパーカップの最大の売りは、200mlのデカ盛り感です。ヘビーな仕事の後のお疲れさんモードの時や夏の外出時にガツガツ食べたいシンプルなバニラアイスです。CM起用されているイメージキャラクターも若くて元気でハツラツとした印象のある西内まりやです。
エッセルスーパーカップ 超バニラ:明治
種類別 ラクトアイス、内容量 200ml、エネルギー 380kcal、価格 140円(税込)
<もくじ>
- エッセルスーパーカップ全体姿
- エッセルというネーミングの秘密
- シンプル!延々と続く真っ白な雪原
- 大容量200mlに適したくどすぎないミルク感
- 食べても食べても、まだまだある満腹間違いなしのバニラアイス
- エッセルスーパーカップの情報まとめ
- 比べてわかる森永乳業MOWモウとはバニラアイスの両極端
エッセルスーパーカップ全体姿
昔ながらのアイスの形、高さのない円柱。「バニラの王道」ってキャッチコピーは本当にその通りです。でも、今まで気づかなかったけど...
エッセルというネーミングの秘密
この瞬間に1,000人くらいがつっこんだ「エッセルってなんなのよ!?」について、公式見解をお知らせします。
株式会社明治のwebサイトによると、エッセルとは「Essel」と表記して、ただの造語だそうです。非常に優れたことを表す「エクセレント(Excellent)」と絶対に必要な主要なを意味する「エッセンシャル(Essential)」を組み合わせたものです。
生みの親がどんな願いをエッセルスーパーカップにめぐらせたのか想像ができますね。
紙の蓋を開けるとビニールで蓋がしてあります。
シンプル!延々と続く真っ白な雪原
ビニールを開封すると現れるのはシンプルに白一色のバニラアイスです。これもまた昔ながらの、飾らないストレートなバニラアイスの王道です。
カチカチのバニラアイスですが、目で楽しんでいるうちにほんのり溶け出しスプーンを入れるのにちょうどいい固さになりました。
大容量200mlに適したくどすぎないミルク感
その昔、石田三成は旅の道中に休憩のために寄った豊臣秀吉にお茶を出す時に、1杯目はあえてぬるいお茶を出し2杯目を熱くて濃いお茶を出したと言います。この機転によりのちに秀吉に重用されることになります。
スーパーカップは、この1杯目のお茶のようにドカ食い前提の控えめなミルクを感じさせるバニラアイスです。
ミルクの香りはしっかりしますが、いわゆる濃厚ミルクというものではなく、控えめで次々食べられるさらっとしたバニラアイスです。
食べても食べても、まだまだある満腹間違いなしのバニラアイス
さすが、内容量200ml。食べている途中からどんどん溶け始めるスーパーカップ。
本来はパッケージの蓋を開け、カップのそのまま食べるでしょうけど、全部皿に出してしまったので溶け出た感じが伝わるのではないでしょうか。
昔々、コンビニや飲食店シェーンがまだ珍しいころに駅前の喫茶店でガラスの器に乗ったバニラアイスもこんな感じだったことを思い出します。
今でもルノアールにはあるのかな?懐かしいですね。
ちょっと古い人には、懐かしさを与えてくれる昔ながらのバニラアイスです。
エッセルスーパーカップの情報まとめ
ドカ食い前提のシンプルで控えめ味のバニラアイスです。何と言っても200mlの大容量で食べても食べてもまだまだある安心感。昔を思い出させる昔ながらのバニラアイスです。
原材料
乳製品、植物油脂、砂糖、水あめ、卵黄、ぶどう糖、果糖液糖、食塩、香料、アナトー色素、(原材料の一部に大豆を含む)
栄養成分1個当たり
エネルギー 380kcal、たんぱく質 5.9g、脂質 23.5g、炭水化物 36.3g、ナトリウム91mg
なお、明治エッセル スーパーカップの商品ラインナップは、
・苺ショートケーキ NEW
・アップルカスタード味 NEW
・超バニラ
・チョコクッキー
・抹茶
期間限定で、チョコミントもあります。
比べてわかる森永乳業MOWモウとはバニラアイスの両極端
同じ価格帯でも、森永乳業のMOWモウとは、やりたいことが両極端であることがわかります。
MOWモウは、一口一口が濃厚で、味わいながら食べるバニラアイスです。だから容量も少ない140mlです。
スーパーカップが140mlでは物足りないですからね。200mlは大正解なんです。逆にいうと200mlでもガツガツ食べられるあっさり味のバニラがスーパーカップの特徴なんです。
MOWモウはお客さんに出すバニラならこれ一択という努力の結晶 - コンビニアイスパーティー
おわり